読書感想文(関田涙)

関田 涙(せきた・なみだ)

2019-10-18から1日間の記事一覧

『狩人の夜』デイヴィス・グラッブ

The Night of the Hunter(1953)Davis Grubb デイヴィス・グラッブは、作品数が少なく、取り立てて特徴のある作品を書いたわけでもありません。そのため、本来であれば死後は人々の記憶から消えてしまうような作家だと思います。 そうならなかったのは、処…