読書感想文(関田涙)

関田 涙(せきた・なみだ)

2018-05-01から1日間の記事一覧

『最後の一線』ミハイル・アルツィバーシェフ

У последней черты(1912)Михаил Петрович Арцыбашев ふと気づくと、昨年、一昨年とロシア文学を一冊も扱っていませんでした。これほどの大国の文学に、二年以上も触れなかったことに自分でも驚いています(感想を書いていないだけで読んではいるけど)。 …