読書感想文(関田涙)

関田 涙(せきた・なみだ)

2014-11-30から1日間の記事一覧

『泥棒の息子』マヌエル・ロハス

Hijo de ladrón(1951)Manuel Rojas Sepúlveda マヌエル・ロハスは、ラテンアメリカ文学ブームがくる少し前に活躍した作家のせいか、翻訳された小説は多くありません。 短編は、学生社の『ヨーロッパ短篇名作集』に「コロコロ」が、新日本出版社の『世界短…